写経による修法〜加持祈祷⑧対人関係

写経21枚を7枚一組にして、近くのお地蔵様或いは自分が好きな神様にお供えして、憎い人、怨んでいる人、怨まれている人、愛する人等の幸せを祈ってお導きをお願いし、土に埋めて 焼いて 川に流します。

ここで重要なのは処置をする順番です。

先祖供養を繰り返し処理した人であれば焼いた時に、その燃え方を観れば自ずとお導きを願った内容の現状とその先が視える筈ですね。詰まり、どんな現状と行末を観せられたとしても、一先ずはそれを受け止める心と、水に流せる気持ちが重要です。

願い事を願うのではなく、お導きをお願いする

その 諦めにも似た委ねる心が諸願成就の秘訣なのです。

なかなか難しいですが、繰り返し処置を行っていくことで理屈抜きで何となくコツのようなものが掴めてきます。

その境地に達するまで写経を続けられれば、あなたも、あなたの家族も、あなたの周りにいる人達も皆幸せな人生を送ることになります。

写経は根気と時間は必要ですが、それほどお金はかかりませんし、やった分だけ結果が出るので、やって損ということはありません。

騙されたと思って試しに写経を始めてみませんか?

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